2017年6月2日金曜日

幾つかの疑問

疑問1
文科省が組織的に天下りをしていたというのだが、
では、他の省庁では、真面目にやっていたとでもいうのだろうか?
文科省だけが特別とでも?
文科省は特別にお金がなくて利権がなくて旨味がない役所だとは思うが
他の利権いっぱいの省庁が何もしていないはずはないだろう。

それなのに、貧乏な文科省が狙われて、事務次官の退任にまで追い込まれた。
なぜか?
今現在、加計学園問題を見れば、そして前川氏への仕打ちを見れば、なんとなく想像はできるのではないか。

疑問2
当然であるが、前川氏のバックについている政治家はどうしているのか、疑問がある。
前川氏は中曽根家と極めて近い関係であるから、
何人もの政治家が連動して動いているはず。しかしあまり表面化していない。
つまり、前川側の政治家たちはうまいこと立ち回っているのである。
読売以外のマスコミを味方につけているのは彼らである。

たとえば麻生氏は獣医師会の政治家代表である。すると、加計学園代表である安倍氏とはガチンコである。そのガチンコ勝負で、麻生氏は獣医師会方面への面子を潰された。黙っているはずがない。
記者会見で、「やめた役人の前川が何を言っても、俺には関係ない」と言っていたのであるが、もちろん、関係おおありである。
派閥の拡大を実行し、しかし、方針の変更の明言は避け、安倍総理を支えると言い続けている。
安倍氏とはもう長い時間、総理、副総理の関係で、秘密は知り尽くしている。
そして目標は、安倍氏に消費税10%を実現させて、人気は下落、強権政治が嫌悪され、
用済みになった安倍氏に代わって、
麻生氏が総理総裁になることである。財務省がバックだから、森友問題の証拠はおさえてある。
財務省にすれば、消費税10%実現の立役者は安倍氏ではなく、麻生氏とあの理財局長ということになるだろう。少なくとも、麻生氏がキングメーカーになる。

鳩山邦夫が死んだということも、もう後がないという気持ちにさせているだろう。

そして、都議会選挙がある。小池都知事の支持率は高い。公明党が自民党を離れ、都民ファーストとくっつく。
できることなら国政レベルでも、悪いのは安倍氏周辺だった、悪くない私たちは公明、都民ファーストと組むと宣言して、安倍周辺を切り捨てたいのだろう。