2016年3月23日水曜日

なんでフランスが芸術の都か

“なんでフランスが芸術の都かっつーと、あそこは「自国で発展させてきた美術を、自国の子どもたちに教えて、更に発展させる」という事を延々と繰り返しているからで、日本のデザイン業界がイマイチなのは学校教育で「他国の美術を追いかける」という授業やってるからだよ”

その場所で書かれたものを読む

“旅先で、その場所が書かれたもの、その場所で書かれたものを読む、というのはなかなか幸福な体験だと思っている。いつの時代に書かれたものであるにせよ、言葉で書かれた空気、肌触り、においを、ぴたりと感じることができたりする。それはなんていうか、奇跡にとても近いことだと思っている。”

2016年3月21日月曜日

『能面』が理想

“ええ、結局、『能面』が理想だっていうのは、ほんとうです。こちらのどういう気持ちにも応えてくれる、今日はなんだか寂しいなという時には、心配そうな顔をしてくれる、今日は楽しいという時には、良かったねって微笑みかけてくれる、そういう表情を作れたら、いいと思いますね。”

2016年3月19日土曜日

おじいちゃんはどうやってフィリピン戦を生き抜いたの?

“「おじいちゃんはどうやってフィリピン戦を生き抜いたの?」と聞いたことがある。答えは部下を大切にするとか色々あったけど「衛生兵に付け届けすること。恤兵袋で羊羹とか届いたらプレゼントする。そうすればいざという時に数の限られたキニーネが回ってくる」と話していて変な汗かいた”

2016年3月7日月曜日

隣人愛

自分の家庭の外で人々にほほえむことは、たやすいことです。あまりよく知らない人をお世話することは、実はとても易しいことなのです。あなたの家の中で毎日会っている家族を、おもいやりをもって、優しく、ほほえみを忘れずに愛し続けることはとても難しいことです。

だいじょうぶだよ


怒るとき、自分を静める言葉は、
「怒るな」、じゃない。
「我慢しろ」でも、「寛容に」でもなかった。

「だいじょうぶだよ。」

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
これがいちばん効いた。

餃子とカレーと唐揚げ

“5歳の甥っ子と昼に餃子を食べていたら、「美味しいねえ美味しいねえ、餃子とカレーと唐揚げは人間を幸せにする発明だねえ、偉いねえ、偉い人のおかげだねえ」と、突然現世における数少ない真理のうちの一つを語り始めた。”

魅力的な景色を見せることで患者の治療を助けるイメージ・セラピー


新しい発想を得るにはデータで遊ぶという方法もある。

ある看護士はさまざまなデータを集めて遊んでみた結果、あることに気が付いた。

それは廊下の左側にある部屋の患者の方が、右側の部屋の患者より早く退院するというデータであった。

部屋の割振りはランダムに行われていたにもかかわらず数年にわたってこの傾向が見られていた。

そこで違いを調べてみると、左側の部屋からは綺麗な景色が、右側の部屋からは駐車場しか見えない、ということが判明した。

そこからその看護士は魅力的な景色を見せることで患者の治療を助けるイメージ・セラピーを考え付き、その部門を作り出すことに成功したのだ。

板ばさみになったグルメ・ライターたちが駆使する表現

“グルメ特集でライターたちを悩ませるのは、明らかに不味い店に当たってしまったときだ。はっきり不味いと書けば営業妨害になりかねないし、ウソを書けば雑誌の信用を損なうことになる。その板ばさみになったグルメ・ライターたちが駆使する表現には、暗号めいたウラ法則がある。
「味の格闘技」(量がやたらに多いだけで、ちっとも美味くない)
「冒険にあふれた味」(アイデア料理が大ハズレだったときに便利な表現)
「野趣に満ちた料理」(まったく洗練されていない、という意味)
「個性的な味」(ビケイとはほど遠い女性をほめるときのもっとも無難な表現は、個性的。その表現を料理に応用したもの)
「毎日食べてもあきない味」(あきるような特徴がないということ)
「男性向けの味」(女性ライターは、しばしばこの表現で逃げる)
「ハマればやみつきになる味」(ハマる人はなかなかいないだろうという意味が、暗にこめられている)
 美味い店をほめるときよりも、ライターさんたちの腕は、ずっと冴えているといえるかもしれない。”