2008年8月22日金曜日

BREEZE OF TOKYO


あんまりだ
あなたは美しすぎる

私の言葉は届かない
ただ少年のように憧れをこめて
あなたを見つめている

東京タワーが見えるねって言って
それからあとろくなことは何もいえなかった
そんなにも好きだよって
伝わればいいのだけれど
いまごろこんなところで書いている
意気地のなさだった

食事はとてもおいしい
いろいろな工夫がある
わたしは相変わらずイベリコ豚を注文している

ここのパンはいつも好き

ウエイトレスはインドの人か
よく分からないが彫の深い笑顔

マンダリン・オリエンタルの部屋にいる延長のような錯覚
丸ビル36階という高層階なので
そんな気がするのかもしれない

一つの特徴は
皿が大きいこと
わたしを少しだけ見つめるあなたの瞳のように

そしてチョコレートが濃い味だったこと
あなたへの恋の思いのように

先日葉山でこんがりと焼いてきた肌は
まだ日焼けのあとが残っていて
健康で活動的

私の恋だけが焦がれていて
あなたは涼しい顔
ネットと携帯が現代人の精神に与える影響について
何か言っている

ネットも携帯もなくても
二人は離れなければいいじゃないかと
それだけを思う
あなたを失いたくない
それだけを思う